AKI-H8-LAN ハードウエアマニュアル


※ハード製作編

資料
概要
パーツリスト
テキスト版
回路図
TIFF、4ページ
シルク図
TIFF、1ページ
H8-3048F
端子接続表
メモリーマップ
拡張コネクタ
端子表
基板ガーバー図
TIFF、6ページ
※TIFFファイルはWindows標準のイメージング等で開く、マルチページ対応
※ハード製作編、 上級者用

AKI-H8/3048F or 3052F 共用
完成基板 部品面
完成基板 ハンダ面

確認
LED方向
半固定抵抗
パーツリスト参考

確認
抵抗値
コンデンサー極性
ジャンパー
確認
抵抗値
コンデンサー極性
ジャンパー
確認
抵抗値
コンデンサー極性
ジャンパー
確認
抵抗値
コンデンサー極性
ジャンパー

※ハード製作編、 初級者用

AKI-H8/3048F or 3052F 共用
生基板  部品面
生基板  ハンダ面
QFPが付いていない時
QFPのハンダ付け前にはフラックスを付ける
無い場合はヤニ入りハンダでも代用できます。

まず角のピン(4ヶ所)をハンダ付けする
次に全てのピンをハンダ付けする。

確認
LED方向
半固定抵抗
なるべく背の低い部品からハンダ付けする。
この写真を参考にするか、パーツリストを参考にハンダ付けをする。
この写真を参考にするか、パーツリストを参考にハンダ付けをする。
この写真を参考にするか、パーツリストを参考にハンダ付けをする。
この写真を参考にするか、パーツリストを参考にハンダ付けをする。
完成基板 部品面
完成基板 ハンダ面
完成基板 斜め上から
完成基板 斜め上から
完成基板 斜め上から
完成基板 斜め上から

※ハード製作編、調整とオプション

コネクタ、スイッチの割り付け
※コネクタ
※スイッチ
※LED
※拡張コネクタ
※サーボモータ

AKI-H8/3048F or 3052Fの選択
3048F/3052F選択
※3048Fの場合
JP503,JP504実装、MAX662A実装
※3052Fの場合(3048F-ONE/3067F/3069F)
JP502,JP501実装、MAX662Aを外す


液晶表示コントラスト(輝度)の調整

半固定抵抗のつまみをを写真の位置に合わせましょう。


外部SRAM

外部SRAMを取り付ける
ハンダ付けはQFPのと同様にする。
将来の事を考え1Mbit/4Mbitを選択する

※SRAMを使用しない場合は、SRAMに接続されているH8の端子はI/Oピンとして使用できます。

CPU動作モード
(3048F/3052F)

添付してあるソフトは全てモード6で動作します。

※フラッシュ書込み時のAKI-H8/3048Fのモード設定は、7,6,5,4に固定のままで行えますが、 モード3,2,1固定ではできません。
※フラッシュ書込み時のAKI-H8/3052Fのモード設定は、7に固定のままで行って下さい、それ以外の モード6,5,4,3,,2,1固定ではできません。
※通常動作時のAKI-H8/3048F or 3052Fのモード設定は、7,6,5,4,3,2,1が使用できます。


Flash書込み手順
3048Fの場合

書込み用スイッチを切替え、書込みモードにする。
次にリセットスイッチを押す

パソコン側からH8にプログラムを書き込む
(Windows用)
書込み用スイッチを切替え、通常動作モードにする。
次にリセットスイッチを押す

Flash書込み手順
3052Fの場合

書込み用スイッチを切替え、書込みモードにする。
次にリセットスイッチを押す

パソコン側からH8にプログラムを書き込む
(Windows用)
書込み用スイッチを切替え、通常動作モードにする。
次にリセットスイッチを押す

S-Record変換をして他の書込みツールに対応

日立のFDTでの読込みもできます。

※FDTだと書込み時にCPUのモード設定の手間がいりません

パソコンにIPアドレスを確認、設定する

自分のパソコンにIPアドレスが振られているかどうか確認する
パソコンにIPアドレスが振られていない場合
IPアドレスを直接設定する
※パソコンにIPアドレスが振られていないとEthernet通信が出来ません。ルーター(DHCP)が入っている環境であれば多くの場合設定は必要ありません。
※基板とPCを直接LANクロスケーブルで接続する場合などPCにIPアドレスが振られていない事があります。
※IPアドレスとネットマスクは [192.168.1.xxx 255.255.255.0]が基本ですがそれ以外の値を設定する場合はこれらと基板のIPアドレスの関係を理解して設定して下さい。

液晶表示器(LCD)の電源
電源が逆になっているタイプのLCDを載せる場合は、LCDへの供給電源を逆にできます。
※ハード製作編、動作確認

通常動作確認
←参照 ※3048F/3052F選択
※CPUモードの確認
※外部SRAM不要(実装されていてもOK)
※93C46不要
AKI-H8基板
LCD
LANケーブル
USBケーブル
シリアルケーブル
を接続する
← 参照
※H8への書込み
ファイル名[\H8_servo\akilan.s]
LCDに表示される。
プッシュスイッチを押すと対応しているLEDがON/OFFする。
← 参照 パソコンにIPアドレスが振られているか確認する。IPアドレスがない場合アクセスできません。
PING(ICMP echo)を実行してみる。
AKI-H8/3052F基板で動作させる。

サーボモータを動かす

※上記のROMファイルをそのまま利用
USBケーブルを外す
ACアダプターを接続
サーボモータを接続
サーボモータコネクタ付近の拡大図
※サーボモータのコネクタは2種類ありますが、現在はほとんどこのタイプです
サーボモータを動作させるソフトを起動する(Windows専用)
LCDに文字を表示させたところ
※サーボモータは電流が多く流れるので、USBから電源はとらないようにして下さい、ACアダプター(+6〜12VDC)を使用して下さい、またこのソフトは動作確認用ですので、実際に制御を行わないで下さい、サーボモータが破壊される可能性があります。
※ハード製作編、動作確認

ブラウザーでアクセスする(TCP/IP)
←参照 ※3048F/3052F選択
※CPUモードの確認
外部SRAM必要(1M/4MどちらでもOK)
※93C46不要
AKI-H8基板
LCD
LANケーブル
USBケーブル
シリアルケーブル
を接続する
← 参照 ※H8への書込み
ファイル名
[\H8\src\lanapp.mot]
LCDに表示される。
← 参照
↓ 参照
パソコンにIPアドレスが振られているか確認する。IPアドレスがない場合アクセスできません。
ブラウザーでアクセスする。LEDをON/OFFする 192.168.1.100
AKI-H8/3052F基板で動作させる。
※このソフトにはDHCPサーバーが内蔵されます

※Windows2000proの場合、下記のバッチが使用できます。
PING 192.168.1.100
IPCONFIG
IPCONFIG /renew

※うまく動作しない場合

1.PCのIPアドレスを自動取得の設定になっている場合
>基板の電源を入れてからPCの電源を入れるもしくは同時に電源を入れる
>基板のリセットスイッチを押す、5秒位で自動でIPアドレスが取得されます
>上記の IPCONFIG /renew を実行し再度基板上のDHCPサーバーにアクセスする

2.PCのIPアドレスは固定になっている(手動で設定)場合
>上記の自動取得の設定にしてやってみる
>基板のIPアドレスは[192.168.1.100]です、PCのIPアドレスを[192.168.1.12]ネットマスク[255.255.255.0
]にする
※ハード製作編、動作確認

uITRON3.0仕様 HOS-H8を動作させる
←参照 ※3048F/3052F選択
※CPUモードの確認
外部SRAM必要(1M/4MどちらでもOK)
※93C46を外す
AKI-H8基板
LCD
LANケーブル
USBケーブル
シリアルケーブル
を接続する
← 参照 ※H8への書込み
ファイル名[\hosroot\appli\akilan\src\akilan.mot]
LCDに表示される。
← 参照 パソコンにIPアドレスが振られているか確認する。IPアドレスがない場合アクセスできません。
PING(ICMP echo)を実行してみる。
ハイパーターミナルでアクセスする
AKI-H8/3052F基板で動作させる。
 


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